なんか書いてみたり アイマス1時間SS「その、透けて見えるものに」

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アイマス1時間SS「その、透けて見えるものに」

07-09,2010

60hss_ba_s.png
参加作品になります^^
使用したテーマは「雷」です。

なんだかひさびさに作品になったよ!よ!

でも、こんな作品(´・ω・`)
うぎゃー…

追記:いつもお世話になっています晴嵐改さんからありがたいことにイラストを頂きました!
作品の途中に貼らせてもらいましたので、合わせてお楽しみいただけたらと思いますヽ(゚∀゚)ノヒャッホウ!!




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 雨に濡れた女の子――765プロのアイドルたちしかいない控え室。
 雷とともに急に降り出した大雨から避難し、酷い目に遭ったねとか撮影の再開はいつになるのだろうかとかラフタイムスクールと名付けられた学校の制服のような衣装のまま、みんなは体を乾かしながらかしましく話していた。
 そんな中、私――如月千早は何をこんなに興奮しているのだろうか。
 目の前にいる同じアイドルであり、親しい友人である天海春香の濡れた服に透けて見えるブラジャーの白いラインを時折見つめては。

haruka_buraline.png

 さっきから何度も見ていることに気づかれると、私はきっと困ることになるはずなのに、それを止めることができないでいる。
 他の子たちは見ても、そんな気持ちになったりしないのに。
 このなかで一番セクシーだと言えば、星井美希になるだろうか。一番年下なのだから、くやしいところだけど。
 金色の髪が湿らされたせいでいつもの跳ねたところがなくなり、普段でも年相応には見えないのが今はより大人っぽく見える。
 こちらのブラジャーは明るくも淡い感じのする緑色のもののようだ。シンプルなものに見えるが、ストラップの付け根で色が変わっているところを見ると、そういった要所には飾りがあしらわれていそうだ。
 シャツの胸元をバタバタと仰ぎながら窓の外の様子を見ている菊地真はここに女の子しかいないためか完全にブラジャーを見せてしまっている。
 ベースは白色にも見えるくらい薄い水色に濃い目の水色の花柄の生地でかわいらしくも爽やかな彼女らしさが微笑ましい。
 他にも萩原雪歩や我那覇響さんの様子をうかがってみたりしたが、やはり彼女のほうを見た時のような気持ちにはならない。
「千早ちゃん、どうかしたの?」
 いきなり声をかけられて、ドキリと心臓が高鳴ったのがわかった。
 まさかブラジャーを見ていたのが見つかってしまったのだろうか。
「雨はまだ止みそうにないから、撮影開始はもうちょっと先だよ。今のうちに髪とか乾かしておかないと」
「そう、ね」
 返事をしながら春香のほうを振り向くと、心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うほどの衝撃が待ち構えていた。
 目の前に春香の胸元があるのだ。
 まだ服は湿っていてブラジャーが透けるどころか、暑いために1つボタンを外しているので、彼女が私の髪を触れるために少し屈むような姿勢になるとホックのあたりまでそれそのものがみえてしまう。
 ドキドキという鼓動の音が聞こえてしまうのではないかと、余計に私をうろたえさせる。
 シンプルな白い無地の生地にわずかにレースが縁取られているのが確認できた。
 はっきりと私はそれを見つめながら興奮していた。
「うん、だいぶ乾いてきてるね。千早ちゃんの髪だと長いから大変かと思ってたけど」
「ええ」
 包み込まれた部分とそうでない柔らかそうな部分とを見つめながら私は返事をする。
 その時、大きく雷が鳴ったのだろう。
 「きゃ」という愛らしい悲鳴が聞こえたかと思ったら、私の目の前いっぱいにそのさっきまで見ていた場所がやって来ていた。
「はー、びっくりしたー。心臓止まるかと思ったよー」
 私は、もうダメかも。

-END-

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