なんか書いてみたり アイマスGSであずちは(なので、BL苦手な方は注意!)

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アイマスGSであずちは(なので、BL苦手な方は注意!)

06-08,2010

さてさて、試しに書いてみました、アイマスGSでSSを^^
まだなんか頭の中に馴染みがない感じなので時間がかかるわ文章は出てこないわで意外に大変でした…
文章出てこないから短いし、短いのはあいかわらずか…あはは^^;

※GSになります、BLが苦手な方は読むことをおすすめしません。

よろしい方のみ、お読みくださいませー。







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 無理やり押し倒してきたから追い出した。
 三浦梓とともに千速真一が借りているマンションの部屋、リビングのソファに腰をかけて、ついさっきまで自分たちが行いそうになった、いや、正確にはされそうになったことを思い出し、顔から火が吹き出しそうになって手で顔を覆った。
 一緒に暮らすと決めたのだから、まったくそういうつもりがなかったわけではないのだが、それでもやはりそのつもりになっていないタイミングで来られるというのは、千速としては非常に困るのだ。
 何が困るのか自問してみると答えが出ないのはわかっているので、千速としてはそれは極力考えないこととする。
 実際、キスのひとつで少し、かなり骨抜きにされそうになった。
 いつも優しげに微笑んでいる印象しかないあの人がああいうときは情熱的で強引に事を進めようとするのだと、思い出しながら改めて驚いてしまう。
 最初は彼らしい優しいタッチで、そこから少し強い動きになって、緩急をつけながら。
 時折味わうような所作をして。
 ソファに押し倒されて。
 あの時の感触を思い出してきたらまた恥ずかしくなってソファの上で身悶した。
 ソファの縁の硬くなっているところに頭を打たなかったら、もしかしてあのまま冷静になれずにいたのではないだろうか。
 ひとしきり暴れてすっきりしてきたところで、どうしようか考える。
 まずは謝ってもらって、こちらを尊重してくれるように提案して承諾させる。
 自分も怒って悪かったと謝り、この問題は終了。
「それでいいかな」
 携帯電話のすぐの履歴から梓の携帯電話を呼び出す。
 音が鳴り始めた瞬間、もしかして部屋の中でなるのではと危惧したが、そんなことはなく、すぐに聞き慣れた声が出た。
「千速くん?」
「今、どこにいるんですか?」
「すぐ外に」
 
 ドアを開けたとき、千速は脱力してしまった。それこそ、その場にへたり込んでしまうんじゃないかと思うくらいに。
 すぐ前で普段は大きく見える彼の体がとても小さく見えるくらいにしょげて座っていたからだ。
「なにしてるんですかっ」
 梓と目が合った途端、急に恥ずかしくなってそう強く出してしまった。
 怒鳴られてさらに小さくなった梓がか細い声でつぶやいた。
「ごめんなさい、千速くん」
 彼の謝罪の言葉を聞いてしまってはそれ以上の責めることが続けられない。
 ドアを体で押さえるようにして梓を通すための隙間を作る。
「どうぞ」
 千速は素っ気なく言って梓の顔を見上げてみると、戸惑っているような表情をしているのがわかった。
「入ってもいいのかい?」
 梓にしてみればもう入れてもらえないとでも思っていたのだろうというのがその言葉で千速には察せられた。
 千速としては怒っているという態度は崩せず、
「ええ。他に行くところなんてないんでしょう?」
 ぶっきらぼうにそう言うしかできなかった。
「ありがとうっ!」
 いきなりの抱きつきにも驚いたが、それよりも不意打ちに唇を奪ってきたほうが問題だった。
 ほとんど突き飛ばすようにして、梓に向かって怒鳴りつける。
「こんなところで何しやがりますか、あなたは!?」
「うれしくて、つい」
 自分のしたことに頬を染めながらも微笑んでいる梓。
 次の言葉を告げようにも千速も急に気持ちが舞い上がってしまい、怒る言葉が見つけられずに、
「こういうことは、人目につかないところでするものじゃないか」
 相手に聞こえないようにそんなことをつぶやくことしかできなかった。
 梓が「え?」と聞いてくるのも構わず、千速は彼の腕をつかんで部屋へと引き入れようとする。
「早く入ってくださいっ。あと、晩メシは梓さんの番ですからね」
「うん、それで許してもらえるなら。ああ、そうだ、部屋入ったら、もう1回キスしてもいい?」
「何を言ってるんですか! ふざけたこと言ってないで、早く部屋に入って」
 千速はほとんど引きずりこむように強引に部屋の中へと梓を上げると、背伸びをして掠め取るように唇と唇を触れさせた。
「はい、ごはん作ってくださいね」
 千速は何事もなかったかのようにそう告げ、ソファへと移動する。
 座ると同時に梓も腰掛けてきたので、何をしているのか千速が目だけで問うと、
「もう1回」
「ダメです」
 しばらくふたりして見つめ合う沈黙の後、梓が観念してキッチンへと向かうのを見送りながら、一人ひそかに笑ってしまうのを千速は止めることができなかった。
 この調子なら、こちらがイニシアティブを取れるかもしれない。
 そんなことまで思いながら。

-END-

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