なんか書いてみたり はるゆき(R-18)

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はるゆき(R-18)

02-08,2010

はるゆきですよ、いかがわしいはるゆきですよヽ(゚∀゚)ノ

小六さんのリクエストなのですが、果たして応えられているのでしょうか…><

ちょっと強引にバレンタインネタにしてみたり^^;

追記:晴嵐改さんからイラストをいただき、貼らせてもらいました。
ありがとうございます!!
SSの途中にあるイラストと合わせてお楽しみください^^






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 春香ちゃんを下にして、自分の股間を彼女のと重ね合わせている。
 こういうことをする自分はありえないから、夢なのだろう。
 自分は気持ちよさに喘いでいるのに、彼女の声は聞こえてくるようで、いまいち頭に残ってくれない。激しく動き、春香ちゃんもとても気持ちよさそうな表情をしているというのに。
 自分のベッドに似た模様の空間で普段の自分ではしないような行為を続けていく。
 キスも自分から、愛撫するのも自分からだなんて。
 彼女は私が行う全てを受け入れ、自由にさせてくれる。普段私に向けてくれる大好きな優しい笑顔を形作り、そのたびに私は幸せな気持ちでいっぱいになってそれを表したくてもっと激しくしようと、

 ――目覚ましの音が鳴り始めたのでそれを止めるのだけど、起き上がることはできずに夢と現の間のぼんやりとした感覚のなかをさ迷う。
 これが本当の夢見心地なのだろう、と頭の中で浮かべながら、その心地よい空間をたゆたい続ける。
 寝返りをし、たまたま太ももをこすり合わせてしまうと、濡れたように少し冷たい。
 その原因が先程まで見ていたイヤラシイ夢へと思い至ると恥ずかしくなって目が覚めそうになるのに、自分の中で「もうちょっと寝てて良いよ」という囁きが聞こえてきてまた眠りのほうへと戻っていってしまう。
 今日は何か予定があったような気がするけど、うまく思い出せないからいいよね。
 うずうずと、股間の方からそんな音が聞こえてきそうな感じ。
 手をそこに伸ばしてみると、やはり濡れている。少しぬるりとした水のような何かに。
 それが出てきている元に触れると体が痺れに似た甘い刺激に襲われて自然に体が震えてしまった。
 指でなぞるように動かしていると息も荒くなってきてしまう。とっさに声が出そうになるのを枕に顔を押し当ててこらえる。
 さっきまで見ていた夢のまだ鮮明に残っている部分を思い出しながら自分への刺激を強めていくと頭の中では立場が逆になり、まるで自分の手が彼女の手のように思えてくる。
「春香ちゃんっ」

 ◇ ◇ ◇ ◇

 今日は雪歩とお菓子を作る約束をしたので彼女の家に向かっている。彼女に頼まれた、というか、こんな感じのお菓子を作りたいというのを聞き出した材料と、彼女に食べさせてあげたい手製のお菓子を入れた紙袋を片手に。
 気持ちが急いて小走りになっていたのを大きな門構えが見えてきたところで息を整えるように足を遅くしていく。
 最初はその随分大きな門構えや門の前にいる少しコワモテな雪歩のお父さんのお弟子さん(?)達には驚かせられたけど、慣れてしまえばなんとも思わなくなるものだ。
 庭の掃除をしているお弟子さんに声をかけて玄関まで案内してもらい、家の中へと上がりこむ。律儀な彼女からまだ挨拶をされていないとお弟子さんが言っていたので、案外彼女はまだ自分の部屋で眠っているのではないかと考え、そちらに向かうことにした。
 何度も来ているせいか彼らも慣れたもので、お互い会釈するだけで彼女のところへと進んでいける。
 年頃の女の子ということもあって雪歩の部屋に近づくとお弟子さんの姿も完全に途切れ、静かな廊下を歩いていくことになる。
 この道のりを歩き、もうすぐ彼女に会えるのだと思うと胸が高鳴ってくる。
 もしまだ雪歩が眠っているようだったら添い寝でもしてしまおうか、彼女の態度次第ではその先も――
「いやいや、今日はそういう目的じゃなくって」
 何もない空間に向かって手を振って自分の考えを否定する。
 でもそんなことを期待してノックをせずに雪歩の部屋のドアを開けてしまった。
「春香ちゃん」
 その言葉に驚いて返事しそうになるけど、どうにも雪歩の様子がおかしい。
 うわ言のように熱っぽく私の名前を連呼しているのだが、それはここにいる私ではなくまるで夢の中とかにでもいる私に呼びかけているような感じだ。
「はいはーい、あなたの春香ちゃんはここにいますよー」
 冗談めかして話しかけばがら雪歩のいるベッドへと近づいていく。ドアは閉めて鍵までかけて、荷物はそのあたりに放り出して。
 まだ彼女はこちらに気付いていない。夢の中の私と愛し合うことに熱中になってしまっているようだ。
 パジャマをはだけさせた姿がとても扇情的で興奮しそうなものなのに、それとは別の気持ちが沸き上がってくる。
 なんだか悔しいな。
 自分のはずなのに、その自分に対して嫉妬を抱いてしまっているのだ。
 そんな思いとイタズラ心が合わさって、私はある行動に出ることにした。
 私は服を全部脱ぎ捨て、彼女の横に自分の体を横たわらせる。
 雪歩は夢中になっててまだ気づかないようだ。
「こっちの相手もしてくれる?」
 彼女が自分に触れている手と触れさせている部分の間に私は自分の手を割り込ませる。
「ふぇ?」
 さっきまでの感触と違うのがわかったのか不思議そうな顔をしている。それでも私が与えるものが気に入った様子で抵抗するようなこともなく受け入れてくれている。

はるゆき

 ◇ ◇ ◇ ◇

 いつのまにかまた眠ってしまったのだろう。
 目の前には大好きな春香ちゃんがいて、私に触れてくれている。
 彼女の指の動きに合わせて私は体を震わせ、声を漏らす。
 彼女のそれに、そして彼女のキスに蕩けさせられながら私ははしたなく達してしまう。
 強い衝撃を受けた私は、これで夢から醒めるのだろうと思って目が覚めるのを待ってみた。
「あれ?」
「どうしたの、雪歩?」
「夢から、醒めない?」
「そうなの?」
「うん」
「ねえねえ、雪歩。だいすきー」
「私もだいすきっ」
 こちらに覆い被さられると彼女の体温があったかくて、存在を感じさせる重さがしっかりと私にかかってきた。
「え? あれ? 夢じゃない? ど、どういうこと」
「まぁまぁ、気にしない気にしない」
 甘く溶けてしまうようなキスをされただけで私の思考は痺れて慌てていたことが消え去っていく。
 彼女の首に腕を回してさらに深く口づけようとし、さらには体を彼女に擦り寄せる。
 一瞬なぜ春香ちゃんがここにいるのか思い出しかけたが、思い出してしまうと気持ちがそちらに向かってしまいそうで怖くて心の奥底にしまいこんでしまい、朝から彼女と肌を重ねる喜びを一生懸命感じることにした。

 そのあとちゃんと春香ちゃんにはお菓子の作り方を教えてもらい、出来上がったお菓子と彼女の持ってきたお菓子で食べさせあいっこをして楽しんだ。
 今日は何の日かと聞いてくる春香ちゃんに私は笑顔で答え、お互いにプレゼント交換をした。
 チョコレートと一緒にハートのついたアクセサリを、心を込めて。

-END-

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COMMENT

拝読させて頂きました。あばば鼻血がどばどばですよ…。
素敵なはるゆきでした…はるゆきええですねぇ…大好きです。
想いを伝えられずに自分の中に隠しておこうとする雪歩さんと、そんな雪歩さんの手をとる春香さんという構図がたまんないです。春香さんの嫉妬もまたかわいくて…ぬはぁ…。いかがわしいはずなのにかわいいって反則ですよcoro先生!
素晴らしいSSをありがとうございました!
2010/02/08(月) 23:51:10 |URL|小六 #- [EDIT]
>>小六さん
リクエストに応えられたか不安でしたが、喜んでいただけたようで何よりです、鼻血は吹いてー
いかがわしくてかわいい話とか書けていけたらいいですね、これからも精進していきます><
リクエストありがとうございました!
2010/02/09(火) 00:05:57 |URL|coro #- [EDIT]

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