なんか書いてみたり ひびまこ(R-18)

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ひびまこ(R-18)

01-20,2010

1時間SS参加作品「ひびまこ」」の続きというわけではないですが、せっかくなので今のうちに書いてしまおうと思いまして。
もちろんR-18指定作品になります!

こういう表現を書くのは自分で納得いく感じにはなかなかいかないもので…むずかしいものです^^;



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「バスルームでこうしてると、なんだか初めてのときを思い出すぞ」
「こ、こら、響。さっきもしたんだから、そこはもう、ぅんっ、やめっ」
「わわっ、真ぉ!」
 急に下のほうに手を伸ばしたことで真が暴れてしまうのを響は慣れた様子で両腕でしっかり真の体を抱き締めることで押さえてしまう。
 あまりに暴れられると狭いバスタブでは一気にお湯がなくなってしまいそうだ。今だって響の足の間に真が座ることでなんとか2人で入れているのだから。
 落ち着かせるというよりも大人しくさせるつもりで響は真の耳朶を甘噛みする。
 真は少しくすぐったそうにしながらも今度は抵抗するようなそぶりもない。
 両耳ともにじっくりと優しく噛んだり舐めたりした頃には真はすっかり逆上せたような顔になってしまい、響が腕を緩めると力なくその体をもたれかからせてこちらの胸を枕にしてしまうほどだ。
「もう暴れたりするなよなー、お湯がもったいないぞ」
 それに対して真はあいまいにうなずくだけで居心地良さそうに響へと体重をかけてくる。
 今は何かしたところですぐに力を抜いてこちらに身を委ねてくれるようになった、そのことが響にはうれしい。あの時からこんなふうになれるなんて思いもしなかったのだから。

 こんなふうな関係になる前は響からの一方的な片想いで、真に対して昼も夜もなくアピールをするものの伝わることのない日々だった。
「真、大好きだぞー!」
「ボクも好きだよ、響のこと。じゃあ、一緒にダンスレッスンだ!」
「おう! あ、あれ?」
 そのまま一緒にダンスレッスンしてて終わってしまった日もあった。
 ストレートにいってもダメだと思って、今度は年下らしく甘える感じで抱きついてみたりした。
「真、大好きっ」
「うんうん、響はかわいいなー、うらやましいよ。ボクもそんな感じでイケるかなぁ」
「へ?」
「響、大好きっ。あれ、なんかおかしかった!?」
 自分の望む意味合いはそこにないというのにうれしくて照れてしまってその日は真の顔をまともに見れなくなってしまった。
 このままではいけないと響は思いきった行動を取ることにした。
 そこで自分の部屋に真を招き、そこで押し倒してしまうことだった。
「真」
「どうしたの、そんな真剣な顔をして。あ、一緒に入るかい?」
「うん、一緒にっ……じゃなくて、自分、真の恋人になりたいんだ!」
「響!?」
 タイミングを計っているうちに無防備になるバスルームで襲い掛かることになってしまったが。

 今思い出してもどうして恋人でいられるのかわからないが響としては幸せだから何も問題がない。
 真の様子をうかがってみると、響の胸を枕にすっかりくつろいで口が猫のそれにそっくりになっている。
 このまま眺めているのも悪くないのだが、悪戯心がそそられてしまうのも響にとってはいたしかたないことでもある。
 最初は頬や唇を指でつついてみるも、真は特に反応を示さない。
 さすがに怒られるかなとは思いつつ今度は胸へと手を伸ばし、柔らかく膨らんだ部分を包み込むようにして掴む。
 声を上げるわけでも身動ぎするわけでもなく、指を動かし始めても特に怒声を上げることもないから響からすると逆に不安になってくる。
「いいのかー、真ー?」
 優しく揉み始めてみると、真が少し吐息を漏らしただけで抵抗はない。
 思いきって片方の手は胸の先端を集中的に、そしてもう片方の手は先ほど抵抗されてしまった下半身のほうへと伸ばしていく。
 下のほうに到達したとき真が内腿を閉じようとしたが、少し強引に滑り込ませようとするとあっさりと足を広げてくれた。
 胸を弄っているせいか真の息はどんどんと荒くなってきている。
 こうなってくると響は楽しくなってくる。
 さらに奥へと進ませ、目的の場所に触れる。
「んっ」
 少しだけ彼女の口から漏れた声が甘く、そこの感触もどうやらもっと弄ってもいいようだ。
 なぞるように指を動かすとさらに真の息が荒くなり、たまに指先を忍び込ませようとするだけで彼女は体を震わせる。
 真のほうから響にキスを迫ってくることなんてそうそうないことだ。
 腕を響の頭になんとか回してきて口づけてくる。
 響が舌を突き出して待っているとそれをついばむようにしてキスを繰り返す。
 そうしている間に響は真の中に指を挿し入れ、彼女の気持ちいいところを刺激し続ける。
「んくっ、は」
「まこと」
「ひび、きっ」
 真の唇、胸、そして深奥への刺激を強めていく。
 彼女が何かを嫌がり始める。キスを避けるように頭を振り、体にも力が入って強張らせている。
 まるで快楽から逃げようとするような様子だ。
 響からすれば真のその兆候はうれしいお知らせなわけで、そこからは抵抗されるのも構わずに追い上げていく。
 目を閉じて喘ぐ真の紅潮した顔が響の心をときめかせる。
 ひと際甲高い声を上げ、真の体が大きく震える。
「真」
 少し涙が滲んで輝く瞳がまた響をときめかせてくれる。
「響」
 唇だけを重ねる。
 少しだけ角度を変えてもう一度。
 そして離れると、真はぐったりとして響の体に体を委ねてくる。
「真ぉ、気持ちよかっただろう」
「だから、そういうこと聞くなって」
「ご、ごめん」
 怒られたと思って落ち込んだ響に真は頭をなでてくれた。
「響のことを怒ったわけじゃなくて、さ。その恥ずかしいというか、なんというか」
「そうか、安心したぞ」
 真はうれしさを表したくて真に頬ずりをする。
 もっと表現したくて口づけしようとすると、そこは真に顔を押さえられて離されてしまった。
「ん? どうした、真?」
「調子に乗るとすぐこれだ。ダメだろ、もう」
 バスタブから出てから響に軽くキスをして、
「続きはベッドで、それでいいよね?」
 とウィンクを決めてくる。
 そんなことをされたら響としては興奮するしかないわけで、勢いよくバスタブから飛び出るとバスルームから出た真に追いつき、その手に持っていたタオルを奪い取って自分と彼女の全身を乱暴ながらも水気をしっかりと拭い去る。
 目を回している真には構わず、彼女の体を抱え上げるとそのままベッドへと運び込む。
「真ぉ~!」
 そして雄叫びのごとく「好きだー!」と言い、彼女に飛び掛ったのだった。

-END-

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