なんか書いてみたり ちはる

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ちはる

01-07,2010

今更ながら、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

というわけで、なんとなくリハビリのような感覚でちはる(千早×春香)な本当に短いSSを書いてみました。
見直してみると、本気で短いなー…でも自分の中でここまで書けただけでも満足なくらいになんかアレな状態でした…
今年もがんばって書きたいなっとヽ(゚∀゚)ノ



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 かぷりと音をたてて春香の耳に噛み付く。
 前もって何をするのか告げていたので彼女は驚いたりせずにただくすぐったそうに体を震わせた。

「千早ちゃん」

 名前を呼んでくるのも構わず、少し場所をずらしてからまた歯を立てると笑い声をかすかにもらしながらこちらから逃げようとする。
 先んじて春香の体に腕を回しておいたのがよかった。体をよじって抜け出そうとしてくるけども腕の力をつよくするほどではない。
 実は、ちょっと興奮してきている。
 表情には出さずにいるのだけれど、そんな自覚をしてしまうとなんだかもっと卑猥なことをしてしまいたくなる。
 たとえば耳朶を口に含んでみたり、耳の穴に舌を挿し入れてみたり、耳全体を舐め回してみたり…耳だけでもやってみたくなることが多くてそのことに心が躍り出しそうだ。
 甘噛みするのと同時に口の中に入ってきた耳の縁に舌先を滑らした。

「やん、もうっ。千早ちゃんったら」

 そのことに驚いたのか、春香がひときわ大きく体を揺らしたので、それに合わせて彼女の体を解放する。
 ごめんなさいと謝ると彼女は大きく首を振って、そのあとに、
「うん」
 と大きくうなずいてくれた。しかもとびきりの笑顔で。
 それを見せられてはこちらとしては顔を背けることしかできない。
 頬は緩んでだらしない顔になっていないだろうか。
 口元から頬の辺りをひととおり触って大丈夫なことを確認する。頬が少し熱くなっているのはこの際置いておくことにした。

「千早ちゃん?」

 そう声をかけてくれた春香に対して、なんでもないと返事をして笑顔を作ってみせると彼女も同じように微笑み返してくれた。
 彼女の体に肩を寄せると、彼女も少しだけ頭を傾けてくれて、こつりという音が頭の中にかすかに響いたのだから今は頭をくっつけているような感じになったのだろう。触れているところから春香の熱が感じられた。

「千早ちゃん」

 彼女が名前を呼んでくれた。
 さっきまで彼女に対してしていた妄想はそれだけで氷が溶けていくように頭の中から消えていってしまった。
 そして名前を呼び返すと春香は私の手を握ってくれた。
 ここからさらに頬にキスでもしてくれないかと期待してみたが、春香がそこから動いてくれることはなく、時間が許される限りそのままでいた。

-END-

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