なんか書いてみたり ちはひびまこ

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ちはひびまこ

12-05,2009

とある日の絵チャで見せてもらったイラストを元にして書きました。
ようやく書けました。
今更な気もしますが、それなりにがんばってみました。
千早と響と真です。
なんだかよくわかりません。
じゃ、そういうことで…(´・ω・`)ノシ



*************************************

「我那覇さんに折り入ってお願いがあるのよ」
「なんだ? 千早が自分に頼み事だなんてめずらしいな」
「ええ、真についてなのだけど」
「真? ああ、自分、一緒にユニット組んでるしな。スケジュールか? 今度のオフはいつだったかなぁ」
「オフ日も知りたいのだけど、そうではないの。我那覇さんにお願いしたいのは…」

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 ダンスレッスンが終わり、真は響と一緒に更衣室へと戻ってきた。
「今日はどうしたの、響? なんか調子が悪かったみたいだけど」
「ああ、うん、ちょっと考え事しちゃって」
「考え事? 悩みなら相談に乗るよ、ボクたちユニットなんだし」
 拳を響に向かって突き出すと、彼女は軽く拳を当ててくれた。
「ありがとうな、真」
 浮かない表情だった響が真に向かって元気そうな笑顔を作ってくれたことでそんなにたいしたことではないのだと真は判断した。
 深刻な悩みであればレッスンの前にでもこちらに相談してくれるだろうと真は考えながら練習用のジャージを脱ぎ始める。
 更衣室の中には1戸だけ小さいながらもシャワールームがあるから、レッスンで安心して汗をかくことができる。真もそのつもりで今日のダンスレッスンではおもいきり汗をかいたわけなのだから。
「響、お先にー」
 真は全てを脱いで自分のロッカーにしまうと、バスタオルを取り出して体に巻きつけてシャワールームに向かった。
 簡素な作りとはいえ、ドアを閉めてしまえば外から見えることはない。同性しかいることがないといってもそういう作りになっているのはなんとなく安心を感じてしまう。
 鼻歌交じりに外のタオルかけに身につけていたタオルをかけると、真はシャワールームのドアを開けた。
「いらっしゃい、真」
 なぜか千早がいた。裸で、仁王立ちで。
 普段見たことのない輝くような彼女の笑顔に真はうすら寒いものを感じた。
 ドアを閉めようとしたのだが、
「ごめん、真!」
 後ろから何者かに抱きつかれ、そのままシャワールームに押し込まれてしまった。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「千早は真のことが好きなのか!? そんなことを自分に頼むだなんて」
「ええ、好きよ。だから、お願い」
「じ、実は自分も、その、真のこと、好きというか、なんというか。いや、千早のお願いには協力するぞ、うん」
「そう、だったら私と我那覇さん、ふたりでいきましょう」
「え? 千早?」
「私は真が好き、でも独り占めをするつもりはないのよ。彼女を好きな人がたくさんいて当たり前だと思うもの。だから、ふたりがかりで、ね?」
「え? えぇぇぇぇぇっ!?」

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 響にしっかりと抱き締められ、目の前からは千早の顔が迫ってくる。
 千早の唇には何か錠剤のようなものがくわえられていて、その存在が真には無性に恐ろしかった。
 首を何度も振って千早の顔を避けようとするのだが、アゴのあたりをつかまれてしまっては思うように逃れることができるはずもなく、今からされることを想像して目をきつく閉じた。
 唇に柔らかい感触が押しつけられるとともに、ぬるりとした別の柔らかい何かが口腔内に侵入してくる。
 外へと押し出したくて自分の舌で抵抗しようとする真なのだが、相手の舌は絡みついてきてそうさせてくれない。
「我那覇さん」
 つかまれていたアゴを千早によって強引に横へと向かされてしまう。
 先ほどとは少し違う感触のそれが押しつけられたと思ったら、今度は何か液体が流し込まれてきた。
 すこし生ぬるく感じるものの無味であるそれは水だというのがすぐにわかった。
 わかった途端にそれがどういうふうに自分の口の中へと注ぎ込まれたかを思って吐き出そうとするのだが、唇がふさがれてしまっているせいでそうすることが叶わない。
 苦しくなって飲み下してしまうと、それとともに何か異物がノドの中を滑り落ちていったのがわかった。
 あ、と思って、その次に吐き出さなくてはと思ったのだが、どちらかの舌、たぶん響のものが入り込んでくる。
 そして、無茶苦茶にかき回すだけかき回していく。口の中の唾液が彼女の唾液なのではないのだろうかと思えるほどに。
 ようやく開放されて真は息を喘がせる。
 それとともに周囲が暗くなっていっていることに気づいた。
 その原因がまぶたが重たくなってきて開いていられなくなってきていることに気づき、飲まされたものがなんなのか気づいた。
「千早、響、どう、し、て…」
 目の前が暗転し、真にはそれ以上しゃべることができなかった。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「さて、我那覇さん、誰も人が来ないうちに私が予約しておいた近くのホテルに」
「お、おう。でも、本当にいいのか、こんなことして?」
「いいんじゃないかしら? いいえ、これからもっと気持ちよくさせるから、きっと大丈夫よ」
「そうか。それならいいんだぞ、運ぶのは任せておけ!」

-END-

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COMMENT

ちょっと外れた感想だと自覚しつつも、
「響は良い子だなー」という感想が第一に。
PSP組の2人はなかなか扱いに迷う所があり、
私自身は劇中に出せずにおります。

こういう出来事も、小鳥さんと律子はしっかり把握していて、
「まぁ、記者にバレない範囲で頼むわ……」とか言ってそうです。
2009/12/06(日) 18:50:16 |URL|ガル #MhlNZB0o [EDIT]
>>ガルさん
感想ありがとうございます!
PSP組、DS組はなかなか扱いが難しいですね、従来のメンバーでもまだまだ表現できてしまうわけですし。
そういったなかでガルさんのほうで何かアイデアが出てくるのを期待せずにはいられなかったりしますが^^
小鳥さんだけが把握していて、律子になぜ止めなかったって怒られるところまで想像できました!><
2009/12/06(日) 21:30:30 |URL|coro #- [EDIT]
千早はPに尽くすような描写がされる事が多いけど、攻めにまわった千早はこんな風に手段を選ばなさそうな底知れぬ恐ろしさがありますな。

この続きを詳しく見てみたい様な、やっぱり恐いから遠慮したい様な。
2013/11/29(金) 06:08:09 |URL|ギ音誤P #I6xHGXnw [EDIT]
>>ギ音誤P
お読みいただき、ありがとうございますー!
続き…コワイ!><
2013/12/14(土) 20:10:53 |URL|coro #- [EDIT]

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